おちょやん

知恵蔵mini 「おちょやん」の解説

おちょやん

NHKのドラマシリーズ「連続テレビ小説」第103作。2020年11月より放映予定。脚本は「半沢直樹」や「下町ロケット」などのヒット作を手がけている八津弘幸が担当する。主題歌は秦基博(はた もとひろ)の「泣き笑いエピソード」。明治の末に大阪南河内の貧しい家で生まれた主人公・竹井千代が、女中奉公中に芝居と出合い、奉公先を飛び出して喜劇女優として大成する姿を描く。「大阪のお母さん」と呼ばれて親しまれた実在の女優、浪花(なにわ)千栄子をモデルにした作品主演は杉咲花、ほかにトータス松本、篠原涼子、成田凌などが出演する。

(2020-10-8)

出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報

デジタル大辞泉プラス 「おちょやん」の解説

おちょやん

NHKのドラマシリーズ「朝の連続テレビ小説」の作品のひとつ。2020年11月~2021年5月放映。松竹新喜劇などに出演し、「大阪のお母さん」と呼ばれた女優、浪花千栄子半生を描く。脚本:八津弘幸、音楽:サキタハヂメ。出演:杉咲花、トータス松本、宮澤エマ、篠原涼子ほか。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android