オバマ氏の被爆地訪問

共同通信ニュース用語解説 「オバマ氏の被爆地訪問」の解説

オバマ氏の被爆地訪問

オバマ米大統領は2009年4月、チェコプラハで行った演説で「核なき世界」に向けた核廃絶構想を提唱。同年の大統領としての初訪日時に被爆地訪問への意欲を語り、米国内での反対論が根強い中、日本国内を中心に任期中の被爆地訪問への期待が高まっていた。ケリー米国務長官は今年4月、先進7カ国(G7)外相会合が開かれた広島市の平和記念公園を現職国務長官として初訪問。米政府はその反応を見極めてオバマ氏訪問の是非を検討していた。(共同)

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android