ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「オモロン川」の意味・わかりやすい解説 オモロン川オモロンがわreka Omolon ロシア北東部,マガダン州とサハ共和国を流れる川。コルイマ川の右岸支流。全長 1114km。流域面積 11万 3000km2。コルイマ山脈中部に源を発し,山地を北流してコルイマ低地東部へ出てコルイマ川下流部に注ぐ。 10月~5月は結氷。シチェルバコボより下流の 600kmは航行可能。流域はタイガとツンドラ地帯で未開発であるが,石炭の埋蔵が確認されている。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by