岩石学辞典 「オルビスヘーエ岩」の解説 オルビスヘーエ岩 微閃緑岩または角閃石玢(ひん)岩で,角閃石の斑晶と短冊状の斜長石の多い石基からなる.黒雲母も存在する[Chelius : 1892].ドイツ,オッデンヴァルト(Oden-wald)のツゥインゲンベルク(Zwingenberg)付近のオルビスヘーエ(Orbishohe)に因む. 出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報