デジタル大辞泉 「オーエンズバラ」の意味・読み・例文・類語 オーエンズバラ(Owensboro) 米国ケンタッキー州北西部の都市。オハイオ川に面する。石油産業の中心地。タバコ、バーボンウイスキーの生産が盛ん。オーエンズボロ。オーウェンズボロ。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
日本大百科全書(ニッポニカ) 「オーエンズバラ」の意味・わかりやすい解説 オーエンズバラおーえんずばらOwensboro アメリカ合衆国、ケンタッキー州北西部、デイビス郡の郡都。人口5万4067(2000)。オハイオ川に面し、重要なタバコ市場があるとともに、周辺の農業と石油地帯の中心地である。ウイスキー、化学製品、電気器具、鉄鋼、葉巻たばこ、家具などの製造工業が立地する。1800年ごろに集落が形成され、タバコ、トウモロコシ、小麦の市場として成長した。1866年に市制施行。ケンタッキー・ウェスリヤン大学がある。[菅野峰明] 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例