ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「オールトン」の意味・わかりやすい解説 オールトンAlton アメリカ合衆国,イリノイ州南西部の都市。セントルイスの都心部から約 20km北方,ミシシッピ川とミズーリ川との合流点に近く,19世紀初めまでは,河川交通の一中心であった。鉄鉱石,石材などの物資輸送に便利で,製錬所ができてから急速に発展。現在は,ガラス,紙,金属,食品,製油工業などが立地。南イリノイ大学の分校が市内にある。人口3万 2905 (1990) 。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by