お湿(読み)おしめ

精選版 日本国語大辞典 「お湿」の意味・読み・例文・類語

お‐しめ【御湿・襁褓】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「お」は接頭語。「しめ」は「しめし(湿布)」の略 ) 幼児などがしりにあてて、大便小便を受け、よごれを防ぐ布や紙。おむつ。むつき。
    1. [初出の実例]「襁褓(オシメ)の当てやうも不器用である」(出典:妻(1908‐09)〈田山花袋〉一五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む