デジタル大辞泉 「カイルアコナ」の意味・読み・例文・類語 カイルア‐コナ(Kailua Kona) 米国ハワイ州、ハワイ島西部の都市。カイルア湾に面する。コナ地区の商業・観光の中心地。19世紀にハワイ王室の静養地となり、のちにカメハメハ1世が晩年を過ごした。フリヘエ宮殿やコナ国際空港がある。東側にあるフアラライ山中腹は、ハワイ有数のコーヒーの産地。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
世界の観光地名がわかる事典 「カイルアコナ」の解説 カイルアコナ【カイルア-コナ】Kailua-Kona アメリカのハワイ州ハワイ島、西海岸のほぼ中央に位置するリゾートタウン。ドライな空気とまぶしい太陽に恵まれたカイルア湾を囲むようにつくられた町には、海岸線に沿ってリゾートホテルやコンドミニアムが建ち、メインストリートのアリイドライブにはショッピングセンターやレストランが軒を連ねる。ハワイ王朝初期には都があった場所で、町にはカラカウア王の別荘フリへエ宮殿(現在は博物館)なども残っている。 出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報