普及版 字通 「カ・カイ・さえぎる」の読み・字形・画数・意味
人名用漢字 9画
(異体字)
13画
[字訓] さえぎる
[説文解字]
[字形] 形声
声符は加(か)。〔説文〕二下に「互(かご)して行くを得ざらしむるなり」とあり、さえぎり止める意。
[訓義]
1. さえぎる。
2. 邂と通じ、であう。
3. 仏教語の音訳に用いる。たとえば釈。
[古辞書の訓]
〔名義抄〕 カナフ 〔字鏡集〕 カナフ・キラフ・カラスノコヱ・ハツス
[熟語]
逅▶・▶・互▶・尸▶・摩▶
[下接語]
釈・楞
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報