カグル族(読み)カグルぞく(その他表記)Kaguru

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「カグル族」の意味・わかりやすい解説

カグル族
カグルぞく
Kaguru

タンザニア中東部に住むバンツー語系の民族牧畜に高い価値をおいているが,生活は主として農耕に依存しており,主作物はとうもろこしや豆類である。出自相続母系をたどり,外婚制母系氏族がある。氏族のなかには特定の土地に儀礼的な結びつきをもっているものもあるが,氏族の成員は分散している。地域集団は母系リニージを核としているが,通常その系譜深度は浅い。伝統的には統一された政体をもたず,自律的な小単位に分れており,植民地支配以前には周辺民族の略奪にさらされていた。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

一月五日ごろから二月二、三日ごろの、小寒、大寒合わせた約三〇日間。寒中(かんちゅう)。《 季語・冬 》[初出の実例]「寒(カン)の中 薬喰 声つかふ 酒作 紅粉(べに) 門垢離(かどごり)」(出典:俳...

寒の内の用語解説を読む