カツ・けずる・ふさぐ

普及版 字通 「カツ・けずる・ふさぐ」の読み・字形・画数・意味


7画

[字音] カツ(クヮツ)
[字訓] けずる・ふさぐ

[説文解字]
[金文]

[字形] 会意
氏+口。氏は刀(けつとう)(把手のある曲刀)の形。口は(さい)で、祝を収める器の形。刀でその器の蓋をこじあけ、けずる意の字で、刮の初文とみてよい。刮は更に刀を加えた重複の字。〔説文〕二上に「口を塞ぐなり」とするが、むしろこじあける意で、口も口耳の意ではない。

[訓義]
1. けずる、こじあける。
2. ふさぐ。

[声系]
〔説文〕に声とするものに話・刮・・活・聒など二十字を収め、別に活声の字がある。刮・は削る。活・聒はその声、・話などはその呪儀に関する字であろう。災厄を刮除し、話は訛言詬語、他に災厄を与える語である。

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

乞巧奠〈公事十二ケ月絵巻〉〘 名詞 〙 陰暦七月七日の行事。乞巧は技工、芸能の上達を願う祭。もと中国の行事であるが、日本でも奈良時代以来、宮中の節会(せちえ)としてとり入れられ、在来の棚機津女(たなば...

乞巧奠の用語解説を読む