共同通信ニュース用語解説 「カネボウの白斑問題」の解説
カネボウの白斑問題
カネボウ化粧品と子会社が2008~13年に販売した美白化粧品の利用者に、肌の色素が抜けてまだらに白くなる「白斑」の被害が相次いだ。11年に顧客から最初の白斑症状の相談があり、医師らの指摘を受けてカネボウは13年7月に化粧品や乳液などの自主回収を発表。14年4月に、慰謝料などを求め静岡地裁で初の集団提訴が起こされ、広島など各地で同様の訴訟が相次いだ。
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