家庭医学館 「かゆみと痒」の解説
かゆみとそうよう【かゆみと痒】
一方、瘙痒は疼痛(とうつう)の弱いものだという古くからの説もあります。本当にそうかどうかは今でも生理学者の間で議論されています。
また、かゆみはきわめて主観的なもので、本人しかわからないという面もあります。そこで参考として、かゆみの程度を表現した表「かゆみの程度と表現法」をあげておきます。皮膚病にかかったとき、患者さんが「夜も眠れぬほどかゆい」とか「1日中続く」と表現してくれれば、ずいぶん医師の診断の役に立つことでしょう。
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...