カリチ(その他表記)caliche

岩石学辞典 「カリチ」の解説

カリチ

(1) 地表または地表直下の地下水の蒸発によって濃集した塩の,外殻または表層風化物の記述に用いられた語.(2) チリに産出する沖積層堆積物で,硝酸ナトリウム塩化ナトリウムおよびその他の可溶性の塩や炭酸塩で膠結されているものの記述にも用いる[Singewald & Miller : 1916, Pettijohn : 1975].一般的には,砂や粘土に硝酸ナトリウム,塩化ナトリウムなどを含んでいる表土で,乾燥地の土の表層近くで水が蒸発して炭酸塩類が残り固まった層である.

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

夏の暑さに体が慣れること。数日から数十日間で起こる短期暑熱順化と、数年または数世代にかけて起こる長期暑熱順化とがある。→寒冷順化[補説]近年では、冷房設備の普及にともない短期暑熱順化が起こりにくくなっ...

暑熱順化の用語解説を読む