かりゆし(読み)カリユシ

デジタル大辞泉 「かりゆし」の意味・読み・例文・類語

かりゆし

沖縄方言で「縁起がよいこと」「めでたいこと」を表す語。
かりゆしウエア」の略。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション 「かりゆし」の解説

かりゆし

沖縄の泡盛。酒名は、沖縄の方言でめでたいことを意味し、祝宴に欠かせない酒にしたいという願いを込めて命名酒質が異なる2種類の原酒をブレンドして造る一般酒。原料はタイ米、黒麹。アルコール度数25%、30%。蔵元の「新里酒造」は弘化3年(1846)創業。沖縄最古の蔵元としても知られる。所在地は沖縄市字古謝。

出典 講談社[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションについて 情報

デジタル大辞泉プラス 「かりゆし」の解説

かりゆし

沖縄県、合名会社新里酒造が製造する泡盛。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

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