カリ鉄パーガス閃石(読み)カリてつパーガスせんせき

最新 地学事典 「カリ鉄パーガス閃石」の解説

カリてつパーガスせんせき
カリ鉄パーガス閃石

potassic-ferropargasite

カルシウム角閃石の一種端成分の式)単斜晶系,空間群C2/m,格子定数a0.9937nm, b1.8108, c0.5335, β105.30°,単位格子中2分子含む。黒色短柱状。劈開{110}に完全。硬度6。比重3.34。多色性X淡緑,Y緑,Z青緑。屈折率α1.680, β1.690, γ1.698,2V(−)~85°。三重県亀山市加太市場の片状石灰質ホルンフェルスから産出鉄パーガス閃石のK置換体として坂野 靖行ほか(2009)が新鉱物として記載。名称はK,Fe2+が卓越するパーガス閃石の意。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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