知恵蔵 「カルツァ・クライン理論」の解説 カルツァ・クライン理論 重力と電磁力を1つの枠でとらえる統一場理論をめざして1920年代、T.カルツァが提唱、O.クラインが発展させた5次元時空の理論。当時は「4つの力」の概念がなく、この2つの統一が課題だった。4次元時空以外の次元はまるまっていると考える。余分な次元の想定は、超ひもやブレーンの理論に受け継がれた。 (尾関章 朝日新聞記者 / 2007年) 出典 (株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」知恵蔵について 情報 Sponserd by