カルロ・エマヌエレ2世(読み)カルロ・エマヌエレにせい(その他表記)Carlo Emanuele II

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「カルロ・エマヌエレ2世」の意味・わかりやすい解説

カルロ・エマヌエレ2世
カルロ・エマヌエレにせい
Carlo Emanuele II

[生]1634.6.20. トリノ
[没]1675.6.12. トリノ
サボイア公 (在位 1638~75) 。ビットリオ・アメデオ1世の次男。母クリスティナ (フランス王ルイ 13世の妹) が摂政として全権を握り,フランスの強い影響下におかれた。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む