カン・おとがい

普及版 字通 「カン・おとがい」の読み・字形・画数・意味


19画

[字音] カン
[字訓] おとがい

[説文解字]

[字形] 形声
声符は(かん)。に、入るるものの意がある。〔説文九上に「頤(おとがひ)なり」、また(い)字条十二上に「なり」と互訓する。乳房象形で、頤は乳房を含ませて乳養する意。そのおとがいの動きが特徴的であるから、頤がおとがいの意となる。

[訓義]
1. おとがい、あご
2. うごく、ゆれうごく。

[熟語]

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む