カードリーダー(その他表記)Card Reader

パソコンで困ったときに開く本 「カードリーダー」の解説

カードリーダー

メモリーカードの読み取り装置です。パソコンに直接内蔵されているものや、USB接続する外付けタイプなどがあります。特定のカードのみに対応するものと、複数のカードに対応するものとがあり、後者は「マルチカードリーダー」などと呼ばれます。主にデジタルカメラのメモリーカードから写真データを読み取る用途に使われます。通常は、書き込みや消去も行えるため、「リーダライター(読み書き機)」と呼ばれることもあります。
⇨メモリーカード

出典 (株)朝日新聞出版発行「パソコンで困ったときに開く本パソコンで困ったときに開く本について 情報

カメラマン写真用語辞典 「カードリーダー」の解説

カードリーダー

 デジタルカメラで撮影・保存したメモリーカードの内容をパソコンに読み込ませるための周辺機器。パソコンと接続し、カードスロットに各種メモリーカードをセットすれば、パソコンからカード内のデータを読み書きできる。接続は USB 、 IEEE1394シリアルなどの方法があるが、主流はUSB接続。種類の異なる複数の メモリーカード に対応したマルチタイプのカードリーダーも多く市販されている。

出典 カメラマンWebカメラマン写真用語辞典について 情報

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