最新 世界スポーツ人名事典 「カーラブラック」の解説
カーラ ブラック
Cara Black
テニス
生年月日:1979年2月17日
国籍:ジンバブエ
出生地:ソールズベリー
経歴:3人兄妹の末っ子で、兄のバイロン、ウェインもプロテニス選手。1998年プロに転向。2002年全仏オープン混合ダブルスで、兄のウェインと組んで初優勝。2004年全英オープン(ウィンブルドン)ではレネ・スタブス(オーストラリア)組んだ女子ダブルス、ウェインと組んだ混合ダブルスの2部門で優勝。2005年ウィンブルドンではリーゼル・フーバー(米国)と組み女子ダブルスで2連覇を達成。同年WTA世界ランキング・ダブルス1位。2007年全豪オープン、ウィンブルドン女子ダブルスも同じペアで優勝し、ウィンブルドンは2年ぶり3度目の優勝となった。2008年全米オープンはフーバーとのペアで女子ダブルスを制した他、混合ダブルスでもリーンダー・パエス(インド)と組んで優勝。パエスとのペアでは、2010年の全豪オープンとウィンブルドンの混合ダブルスを制している。4大大会ダブルスで、女子ダブルス、混合ダブルスでそれぞれ5勝ずつを挙げ、通算10勝。167センチ、55キロ。右利き。
出典 日外アソシエーツ「最新 世界スポーツ人名事典」最新 世界スポーツ人名事典について 情報