カールス教会(読み)カールスキョウカイ

デジタル大辞泉 「カールス教会」の意味・読み・例文・類語

カールス‐きょうかい〔‐ケウクワイ〕【カールス教会】

Karlskircheオーストリア首都ウィーン中心部にある教会マリア=テレジアの父、カール6世ペスト撲滅を祈願し、フィッシャーフォン=エルラッハとその息子ヨーゼフ=エマニュエル設計により1739年に建造バロック建築の傑作として名高い。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android