20世紀西洋人名事典 「カールブライプトロイ」の解説
カール ブライプトロイ
Carl Bleibtreu
1859 - 1928
ドイツの文学者。
ベルリン生まれ。
1882年の「怒りの日」で文壇にデビューし、論文「文学の革命」(1886年)などの評論活動で著名になった。自然主義の先駆者として知られ、他の作品として、「誇大妄想」(1888年)、「悪い社会」(1885年)などがある。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報