gas furnace
物質の加熱による相変化やある温度における物理的性質など,種々の熱的性質を調べる際に用いる炉の一種。ふつう実験室で用いられているのは,一様な温度の炎を生じ,高温度が得られるメケル炉(Méker furnace)である。これはガスの完全燃焼に必要な空気を導入しうる大きな穴を有するメケル灯を用いているため,プロパンガスや酸素など,その比率が適当であれば1,850℃ぐらい,さらにガスおよび空気を予熱すれば2,000℃以上の高温が得られる。
執筆者:青木 義和
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報
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