最新 地学事典 「ガブロノーライト」の解説
ガブロノーライト
gabbronorite
斜長石(Caに富む)・直方輝石・単斜輝石からなる岩石で,少量のかんらん石を含む場合もある。国際地質科学連合(IUGS)の分類では広義の斑れい岩に含まれ,かつ苦鉄質鉱物の大部分が 直方輝石と単斜輝石で構成される。大部分が直方輝石であれば,ノーライトと称する。層状貫入岩体として産することが多く,南アフリカのブッシュフェルト岩体・グリーンランドのスカエルガード岩体・米国のスティルウォーター岩体などプラチナ鉱床と関連していることが多い。
執筆者:江島 圭祐
参照項目:ノーライト
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

