ガラパゴスとダーウィン研

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ガラパゴス諸島とダーウィン研究所

ガラパゴス諸島はエクアドル本土から西に900~1200キロ離れた赤道直下太平洋にある大小100超の火山群島。名前の由来はスペイン語でリクガメを意味するガラパゴ。島ごとにゾウガメ甲羅が異なるなど独自の生態で知られ、19世紀に英国から訪れたダーウィンが著作「種の起源」で進化論を提唱するきっかけとなった。1964年、サンタクルス島プエルトアヨラにガラパゴスの生態系保護を目的に民間の研究施設チャールズ・ダーウィン研究所が設立され、寄付金を資金に固有種の保護活動を続けている。(プエルトアヨラ共同)

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