がんき

普及版 字通 「がんき」の読み・字形・画数・意味

綺】がん(ぐわん)き

しろぎぬと、あやぎぬ。上等の衣服。晋・潘岳秋興の賦〕散騎の省に寓直す。高閣雲、陽景(ひかり)罕(まれ)なり。冕(せんべん)を珥(さしはさ)みて、綺を(き)るの士、此れ焉(ここ)に游處す。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

世界大百科事典(旧版)内のがんきの言及

【雁木】より

…青森地方ではこれをコミセという。町家ばかりでなく,新潟・長野県などでは農家の軒下の庇下のこともガンキ,ガゲなどと呼び,多雪時には内外の緩衝部分となった。新潟の豪雪地ではこの庇は古くは冬場だけに設けた仮設的なものであったが,のちに固定し,縁側をつくるものも多くなった。…

※「がんき」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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