がんハラスメント(読み)がんはらすめんと

知恵蔵mini 「がんハラスメント」の解説

がんハラスメント

仕事を持ちながら治療のため通院しているがん患者が、職場において受けるいやがらせのこと。がんを理由にした心ない言動や、望まない部署への転属依願退職強制解雇などの不当な扱いを指す。2010年の「国民生活基礎調査」を基にした厚生労働省推計によると、仕事をしながら通院しているがん患者は全国で約32.5万人に上る。しかし、がん治療やがんに罹患した労働者の実態に対する企業の認知は十分とは言えず、職場でのハラスメントに悩む患者も存在する。これを受け、16年12月に成立したがん対策基本法の改正法には、企業ががん患者の雇用継続への配慮に努めることが新たに盛り込まれている。

(2017-7-4)

出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報

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