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認知 awareness

翻訳|awareness

9件 の用語解説(認知の意味・用語解説を検索)

ブランド用語集の解説

認知

認知とはブランド認知のことをいう。ブランド認知の項参照。

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デジタル大辞泉の解説

にん‐ち【認知】

[名](スル)
ある事柄をはっきりと認めること。「反省すべき点を認知する」
婚姻関係にない男女の間に生まれた子について、その父または母が自分の子であると認め、法律上の親子関係を発生させること。
cognition》心理学で、知識を得る働き、すなわち知覚・記憶・推論・問題解決などの知的活動を総称する。

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百科事典マイペディアの解説

認知【にんち】

父または母が婚姻関係外においてつくった子を自分の子であると認める意思表示(民法779条以下)。認知によって親子関係が発生するが,その子の法律上の地位は嫡出でない子である。
→関連項目国籍準正庶子親族遺言

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世界大百科事典 第2版の解説

にんち【認知 reconnaisance[フランス]】

認知とは,嫡出でない子(非嫡出子)と親との間で法律上の親子関係を発生させる手続で,主として父親との間で必要とされるものである。認知には,父親が自発的に自分の子であることを認める任意認知と,子のほうから父親に対して請求し,判決または審判で認められる強制認知の二つの方法がある。
[認知制度の型と性格]
 婚外親子関係の発生については,父の認知という形式的行為を必要とする立法のしかた(フランス型)もあるし,また,父子関係は子の懐胎可能期間中に子の母と交渉したという事実によって父と推定する立法のしかた(ドイツ型)とがある。

にんち【認知 cognition】

生理学・心理学用語。生体のもつ情報収集,情報処理活動の総称。cognitionは一般には認識と訳され,知識の獲得過程や知識それ自体を意味するが,心理学や生理学では,上記のような意味で,認知と訳されることが多い。認知は感覚,知覚,記憶など,生体が生得的または経験的に獲得した既存の情報にもとづいて,外界からの情報を選択的にとり入れ,それを処理して新しい情報を生体内に蓄積し,さらにはこれを利用して外界に適切な働きかけを行うための情報処理の過程をいう。

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大辞林 第三版の解説

にんち【認知】

( 名 ) スル
それとしてはっきりと認めること。 「目標を-する」
法律上の婚姻関係にない男女の間に生まれた子を,親が戸籍法の手続きによって,自分の子とする。認知されるとその子は非嫡出子となる。自発的に行うことを任意認知,裁判による場合を強制認知という。
〘心〙 〔cognition〕 生活体が対象についての知識を得ること。また,その過程。知覚だけでなく,推理・判断・記憶などの機能を含み,外界の情報を能動的に収集し処理する過程。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

認知
にんち

法的に婚姻関係にない男女の間に生まれた嫡出でない子(非嫡出子)について,法律上の親子関係を発生させること(民法第779条)。母と子の親子関係について判例は,原則として認知を待たず分娩の事実によって発生するとしている。

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認知
にんち
cognition

心理学用語。広義には,知覚,学習,記憶,想像,思考,判断,推理作用など,生体が知識を得る働きに含まれるあらゆる過程ないし機能の総称。感情および意志の働きと対比された認識作用一般をさす。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

認知
にんち

法律上、婚姻関係にない男女間に生まれた子(嫡出でない子、婚外子)を父または母が自分の子であると認めること(民法779条以下)。婚姻外の関係から生まれた子と父母との間には、認知があって初めて法律上の親子関係が生じる。民法は父または母が認知できると規定しており(779条)、したがって、民法は、父子関係においてだけでなく、母子関係においても認知によって初めて法律上の親子関係が生じることを前提としていることになる。しかし、母子関係は分娩(ぶんべん)という事実により明らかであるから、母の認知という行為を必要とせずに、子の出生と同時に法律上の親子関係が生じるとされている。
 認知には、親が自由な意思によってするもの(任意認知)と、親が認知しない場合に子の側から裁判所に訴えてなされる認知(強制認知)とがある。任意認知は戸籍の届出によってする(民法781条1項、戸籍法60条)。したがって、認知の意思を子または母に対して直接に告げても、それだけでは認知をしたことにならない。この点においては、認知について形式の要求は厳格であるが、他方では、この要求は緩和されている。すなわち、認知をするには認知届をするのが本来であるが、父が認知届でなく出生届をしてそれが受理されると、その出生届には認知届としての効力が認められる。なお、遺言によって認知をすることもできる(民法781条2項)。この場合には、認知届が必要ではあるが、父が死亡すると同時に認知の効力が生じる。
 強制認知は、子、その直系卑属(子、孫など)またはこれらの法定代理人が原告となって父または母となるべき者を訴える(民法787条本文)。この訴えを認知請求の訴えという。父または母が死亡したときには、検察官を相手方とする(人事訴訟法42条)が、父または母が死亡した日から3年を経過すると認知の訴えは提起できなくなる(民法787条但書)。認知があれば、子の出生のときにさかのぼって親子関係が生じる。しかし、このことは、婚姻外の関係から生まれた子が嫡出子たる身分を認知によって当然に取得することを意味するわけではない。[高橋康之]
 なお、国際的親子関係については、項目「嫡出でない子」の「国際私法上の親子関係」を参照されたい。[編集部]

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世界大百科事典内の認知の言及

【親子】より

…(2)親子関係は生物学的な血縁関係を基礎にすることから,現代親子法も原則としてこの血縁主義の原理によっているし,また,学説,判例により血縁主義を貫徹させようとする解釈がなされている。たとえば,婚外子について,以前は,認知は意思表示であって,するしないは父親の自由であり,認知すれば,その効果として親子関係が形成されると解されていた。しかし,現在では,認知をもってすでに存在している親子の生物学的な血縁関係を法律の面で確定するものとされている。…

【感覚】より

…これらのいくつかの感覚が組み合わされ,ある程度過去の経験や記憶と照合され,行動的意味が加味されるとき知覚が成立する。さらに判断や推理が加わって刺激が具体的意味のあるものとして把握されるとき認知という。例えば,われわれが本に触れたとき,何かにさわったなと意識するのが感覚であり,その表面がすべすべしているとか,かたいとかいった性質を感じ分ける働きが知覚であり,さらにそれが,四角なもので,分厚く,手に持てるといった性質や過去の同種の経験と照合して本であると認知されるのである。…

※「認知」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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