がん生存率

共同通信ニュース用語解説 「がん生存率」の解説

がん生存率

がんと診断されてから一定の期間後に生存している人の割合がん治療の評価指標の一つとして使われる。国立がん研究センターは、院内がん登録などのデータを使って、がん以外の死亡影響を取り除いた「相対生存率」を算出し、継続的に公表している。2016年からはすべての患者の登録が義務付けられた全国がん登録制度が始まっており、より正確な生存率が算出できると期待されている。全国がん登録の5年生存率は23年以降に公表予定。

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