院内がん登録

共同通信ニュース用語解説 「院内がん登録」の解説

院内がん登録

国とがん診療連携拠点病院中心となり、がん患者が受けた治療の内容や経過を収集する仕組み。専門的な治療をする病院実態を把握して、診療の質を高めたり、患者や家族の病院選びに役立てたりするのが目的となっている。他に、国と都道府県が中心となって、全ての患者のデータを集めて罹患りかん率や患者数を把握する「全国がん登録」がある。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android