キ・カイ・まめがら

普及版 字通 「キ・カイ・まめがら」の読み・字形・画数・意味


12画

[字音] キ・カイ
[字訓] まめがら

[説文解字]

[字形] 形声
声符は其(き)。〔説文一下に「豆なり」とあり、まめがら。また野菜の名、草の名、木の名。と通じ、青黒い色をいう。

[訓義]
1. まめがら。
2. 野菜、に似た菜。
3. に似た草。
4. 火をとる木。
5. と通じ、青黒い色。

[古辞書の訓]
立〕 マメカラ 〔字鏡集 ミ・クキ・ヒルミ

[熟語]

[下接語]

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む