20世紀西洋人名事典 「キニムポルセナ」の解説
キニム ポルセナ
Quinim Pholsena
1915 - 1963.4.2
ラオスの政治家。
元・ラオス外相。
中国人との混血で、実業家を経て、1960年8月のクーデターでコン・レ大尉の政治顧問となる。プーマ派の中心人物で、プーマ殿下帰国まで情報相、首相代理を務める。’62年には外相に就任したが、翌’63年4月に暗殺された。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報