キヌレニントランスアミナーゼ

栄養・生化学辞典 の解説

キヌレニントランスアミナーゼ

 トリプトファンニコチン酸への代謝中間体であるキヌレニン,および3-ヒドロキシキヌレニンを基質として,そのアミノ基を2-オキソグルタル酸に転移する反応を触媒する酵素で,生成する2-オキソ酸は閉環して,キヌレニンからはキヌレン酸,3-ヒドロキシキヌレニンからはキサンツレン酸を生成する.

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

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