キ・いつわる

普及版 字通 「キ・いつわる」の読み・字形・画数・意味


13画

[字音]
[字訓] いつわる

[説文解字]

[字形] 形声
声符は(危)(き)。〔説文〕三上に「責むるなり」と訓するが、「變る」「ふ」とする異文があり、変のことをいう。危に戻・異の意があり、通用の字である。

[訓義]
1. いつわる、あざむく、たぶらかす。
2. そむく、たがう、もとる。
3. あやしむ、そしる、こぼつ。
4. せめる。

[古辞書の訓]
名義抄 アヤマチ・セム・タガフ・イツハル・アザムク・アヤシ・アヤシブ・タブロカス・ソシル

[語系]
kiuaiは同声。・欺khiも声義近く、は「欺くなり」と訓する字。一系の語である。

[熟語]

[下接語]
・乖・怪・瑰・奇・虚・計・傾・激・譎・幸・詐・卓・浮

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む