キャッスルマン病(読み)キャッスルマンビョウ

デジタル大辞泉 「キャッスルマン病」の意味・読み・例文・類語

キャッスルマン‐びょう〔‐ビヤウ〕【キャッスルマン病】

リンパ節が慢性的に腫大する病気。インターロイキン6というサイトカインが過剰に放出され、発熱・倦怠感・食欲不振・体重減少・発疹などの症状を引き起こす。1956年に米国の病理学者キャッスルマンが初めて報告した。きわめてまれな病気で、日本国内の患者数は1500人程度とされる。
[補説]治療に用いられる分子標的治療薬アクテムラ(一般名トシリズマブ)は国産初の抗体医薬として平成17年(2005)に承認・発売された。

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