キャラクタディスプレイ装置(読み)キャラクタディスプレイそうち(その他表記)character display unit

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 の解説

キャラクタディスプレイ装置
キャラクタディスプレイそうち
character display unit

文字表示装置。コンピュータの入出力データを視覚的に表示するディスプレイ装置のうち,特に文字のみの表示を行うもの。通常,キーボードを備えてタイプライタと同様に使用できるが,タイプライタと異なる点は,任意の位置に文字の書込み挿入,削除ができ,編集が容易なことである。ディスプレイには CRT (陰極線管) が最も広く使われており,文字の表示には,縦横の点の集合で文字を表わすドット方式,一筆書きに似たストローク方式,文字型に切抜いた文字板を電子ビームで選択させるキャラクトロンがある。現在では,半導体メモリの低価格化により,グラフィックディスプレイ装置標準となっている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む