キャンプファイア

精選版 日本国語大辞典 「キャンプファイア」の意味・読み・例文・類語

キャンプ‐ファイア

  1. 〘 名詞 〙 ( [英語] campfire )[ 異表記 ] キャンプファイヤー キャンプで、夜、皆が集まって燃やすたき火。また、それを中心にして歌などを一緒に歌ったり踊ったりすること。《 季語・夏 》
    1. [初出の実例]「キャムプ・ファイアのまはりで」(出典:西部劇通信(1930)〈牧野信一〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「キャンプファイア」の意味・わかりやすい解説

キャンプファイア
campfire

営火。キャンピングレクリエーションのために燃やす焚火。儀式的な役割をもち,夜のつどいの中心となることが多い。火床をつくり,前もって太いたきぎを組上げ,途中でたきぎの継ぎ足しの手数を省いたものが多い。野獣よけの営火が起源であるとの説がある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

大臣政務官

各省の長である大臣,および内閣官房長官,特命大臣を助け,特定の政策や企画に参画し,政務を処理する国家公務員法上の特別職。政務官ともいう。2001年1月の中央省庁再編により政務次官が廃止されたのに伴い,...

大臣政務官の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android