普及版 字通 「キョウ・おか」の読み・字形・画数・意味
6画
[字訓] おか
[説文解字]
[金文]
[字形] 形声
声符は工(こう)。〔説文〕六下に「、濟陰縣なり」(段注本)と成の地名を以て解する。〔詩、陳風、防有鵲巣〕に「(をか)に旨(してう)り」と歌われていて、とはゆるい丘をいう。また、うれえる、つかれる、やむの意があるのは、訌(こう)・(恐)などと声義に通ずるところがあるのであろう。
[訓義]
1. おか。
2. うれえる、つかれる、やむ。
3. 地名。
[古辞書の訓]
〔名義抄〕 ワレ・イタム
[熟語]
▶・枝▶・杖▶・節▶
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報