キラリティ

最新 地学事典 「キラリティ」の解説

キラリティ

chirality

結晶の立体構造において回映軸をもたない性質。その性質があることをキラルという。手は鏡に映しても重ならない性質をもっており,キラルの代表例。キラルな物質は互いに鏡像異性体をもつ。右手左手の鏡像異性体。キラリティは,グリセルアルデヒドアラニンのような分子のD-体とL-体,石英塩素酸ナトリウムのような結晶のd-体とl-体,巻貝や植物のつるの右巻きと左巻きなど,さまざまな階層で見られる。キラリティがないことをアキラルという。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 木村 勇気

昆虫綱半翅目(はんしもく)同翅亜目セミ科Cicadidaeの昆虫。体長は雄32~39ミリメートル、雌23~28ミリメートル。体は黒色で、茶色や緑色の斑紋(はんもん)がある。雄の腹部は大きく、空洞で、発...

ヒグラシの用語解説を読む