キラリティ

最新 地学事典 「キラリティ」の解説

キラリティ

chirality

結晶の立体構造において回映軸をもたない性質。その性質があることをキラルという。手は鏡に映しても重ならない性質をもっており,キラルの代表例。キラルな物質は互いに鏡像異性体をもつ。右手左手の鏡像異性体。キラリティは,グリセルアルデヒドアラニンのような分子のD-体とL-体,石英塩素酸ナトリウムのような結晶のd-体とl-体,巻貝や植物のつるの右巻きと左巻きなど,さまざまな階層で見られる。キラリティがないことをアキラルという。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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