精選版 日本国語大辞典 「きりねた」の意味・読み・例文・類語 きり‐ねた 〘 名詞 〙 ( 「きり」は最終、「ねた」は材料の意の俗語 )① 寄席(よせ)などで、芸人が最後に出す得意の芸。② 落語で、真打ちの演じるものとされている出し物。③ 万歳(まんざい)で、何回か軽く笑わせた後で、どっと笑わせるための材料。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例