ギニアビサウ共和国(読み)ギニアビサウ(その他表記)Guinea-Bissau

翻訳|Guinea-Bissau

デジタル大辞泉 「ギニアビサウ共和国」の意味・読み・例文・類語

ギニア‐ビサウ(Guinea-Bissau)

西アフリカギニアの西にある国。正称ギニアビサウ共和国。首都ビサウポルトガルから1974年に独立。人口163万(2020)。ギネビサウ。

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精選版 日本国語大辞典 「ギニアビサウ共和国」の意味・読み・例文・類語

ギニアビサウ‐きょうわこく【ギニアビサウ共和国】

  1. ( ギニアビサウはGuinea-Bissau ) アフリカ西部の共和国。ギニアとセネガルの間にある。旧ポルトガル領。一九七四年独立。首都ビサウ。

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旺文社世界史事典 三訂版 「ギニアビサウ共和国」の解説

ギニア−ビサウ共和国
ギニア−ビサウきょうわこく
Republic of Guinea Bissau

アフリカ大陸西端,大西洋に面する共和国。首都ビサウ
15世紀以来ポルトガルの奴隷貿易の中継地とされ,1879年ポルトガルの植民地とされる。1956年以来独立運動が盛んになり,ギニア−カーボベルデ独立アフリカ党(PAIGC)の激しいゲリラ闘争により,73年9月独立を宣言カーボベルデ諸島は1975年7月に独立。1980年にクーデタビエイラ政権を掌握し,94年大統領制となる。1998年6月内戦,同年8月休戦。ビエイラ大統領は1999年ポルトガルに亡命した。

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