ギブス法(読み)ギブスほう

最新 地学事典 「ギブス法」の解説

ギブスほう
ギブス法

Gibbs’ method

熱力学的平衡条件を微分形式で表わして解く岩石学的計算法。ギブス相律で決められる熱力学的自由度だけ示強変数温度圧力化学組成など)を与えると,残りの示強変数は独立な反応式の平衡条件から求められる。ギブス法では,まず示量変数の初期値を与えて,モニターする変数の微小変化量を考慮して,残りの変数の変化を逐次的に推定していく。例えば,ざくろ石組成累帯構造から,鉱物が成長したときの連続的な温度圧力経路を推定することができる。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 岡本

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む