20世紀西洋人名事典 「ギュンターハンペル」の解説
ギュンター ハンペル
Günter Hampel
1937.8.31 -
ジャズ演奏家。
ゲッチンゲン(ドイツ)生まれ。
クラリネット等を独学し、建築学をブランズウィック工科大で学ぶ。1958年初のバンドを結成し、ヨーロッパを楽旅。’60年北西ドイツ・ジャズ・フェスティバルでベスト・プレーヤーに選ばれた。ドイツ初のニュー・ジャズ・グループ、ハンベル5を’63年に結成。後、夫人ジーン・リーと共にグループを結成。’70年にはギャラクシー・ドリーム・バンドを結成。’72年ソロ・コンサートをミュンヘン・オリンピックで行う。代表作「ライブ・アット・スイート・ベイジル/ギュンター・ハンベル・ニューヨーク・オーケストラ」等。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報