クスコ彩文土器(読み)クスコさいもんどき(その他表記)Cuzco painted pottery

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「クスコ彩文土器」の意味・わかりやすい解説

クスコ彩文土器
クスコさいもんどき
Cuzco painted pottery

インカ文明の最も典型的な土器。ペルー南部高地のクスコを中心に発達した。器形は胴部左右取手のついた尖底壺に特色がある。文様褐色またはオレンジ色の化粧土の上に,赤,白,黒,黄で市松模様,簡単な幾何学文,松葉状の植物文などが描かれている。このほか小型の動物,鳥の形象取手付き浅鉢,水差しもある。インカ時代には広くアンデス一帯に伝播して,各地の土器に影響を与えた。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

桜が咲くころの、一時的な冷え込み。《季 春》「―や剝落しるき襖ふすまの絵/秋桜子」[類語]余寒・春寒・梅雨寒・寒い・肌寒い・薄ら寒い・寒寒・深深・凜凜・冷え込む・うそ寒い・寒さ・寒気・寒波・厳寒・酷寒...

花冷えの用語解説を読む