クドゥイムカル(その他表記)Kudymkar

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「クドゥイムカル」の意味・わかりやすい解説

クドゥイムカル
Kudymkar

ロシア中西部,ペルミ地方の都市。旧コミペルミャク自治管区の行政中心地であった。ペルミ北西約 150km,カマ川支流インバ川に臨む。市の起源は 16世紀で,1925年コミペルミャク民族管区(1977自治管区)が設立されて以降急速に発展,1938年市となった。食品,アマ亜麻)加工,製材などの工場農業,林業関係の学校,郷土博物館などがある。ペルミとハイウェー水路で連絡。人口 3万1723(2006推計)。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む