クムホ江(読み)クムホこう(その他表記)Kǔmho-gang

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「クムホ江」の意味・わかりやすい解説

クムホ(琴湖)江
クムホこう
Kǔmho-gang

韓国,キョンサンプク (慶尚北) 道の南部を流れる川。テベク (太白) 山脈のポヒョン (普賢) 山に源を発する。南麓のヨンチョン (永川) 市付近で多数の小支流を集めて西流し,テグ (大邱) 盆地を流れてテグ市の西郊でナクトン (洛東) 江に入る。中流からは水田地帯を流れる。広い氾濫原を形成し,自然堤防上はリンゴ畑と集落に利用されている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む