ク・やせる

普及版 字通 「ク・やせる」の読み・字形・画数・意味


22画

(異体字)
23画

[字音]
[字訓] やせる

[説文解字]

[字形] 形声
声符は瞿(く)。瞿に恐懼の意があり、恐懼・不安によって身のせること。〔説文四下に「少なきなり」とあり、病によってせることをという。

[訓義]
1. やせる、肉がやせる。
2. ほそい、小さい、こまかい。
3. へる。

[古辞書の訓]
名義抄 ヤセタリ 〔字鏡集 ヤセタリ・スクナシ/ スクナキシシ・ヤセタリ

[語系]
・懼giuaは同声。恐懼することによってせる。恐懼をまた矍kiuakという。一系の語。

[熟語]

[下接語]
・鶴・形・儒・清・竹・肥・病・貌・老

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む