クラスノカムスク(その他表記)Krasnokamsk

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「クラスノカムスク」の意味・わかりやすい解説

クラスノカムスク
Krasnokamsk

ロシア中西部,ペルミ地方都市ペルミ西北西約 30km,カマ川右岸の河港都市で,ペルミの衛星都市。1929年パルプ・製紙工場が建設されたのが始まりで,1938年市となった。1934年,付近石油が発見され,製油金属加工なども行なわれる。ペルミと鉄道連絡人口 5万2675 (2006推計) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む