クリスチャンボー城(読み)クリスチャンボーじょう

世界の観光地名がわかる事典 「クリスチャンボー城」の解説

クリスチャンボーじょう【クリスチャンボー城】

デンマークの首都コペンハーゲンの中心部に位置する、かつて外敵を守るために築いた運河に囲まれたスロッツホルメン島の中にある重厚な宮殿。近くに、ショッピングストリートの歩行者天国ストロイエやチボリ公園がある。この宮殿はコペンハーゲンの町の基礎となった場所にあり、1167年にアブサロン司教が城塞を築いたのが最初である。1794年に火災に遭うまでは王宮として使われていた歴史を持つ。地下には12世紀の遺跡も残っている。この宮殿は1794年、および1884年の2度の火災に見舞われ、戦争による被害も被った。そのたびに再建・修復や改築が進められた結果、バロック様式・新古典主義様式・ネオバロック様式の3つの建築様式が混在する独特の建造物となった。現在の宮殿は1928年に完成したものである。現在、この宮殿は、デンマーク王室、および政府の迎賓館として使用されているほか、この宮殿の中に国会議事堂や内閣府、最高裁判所などが置かれている。内部の見学ができるガイドツアーが用意されている。

出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む